野洲川河口探鳥会

開催日:2019年03月09日

担当者より:

朝から青空が広がり、対岸の比良山系の雪景色が綺麗だ。この日は風も弱く、午後には気温が上昇し、小春日和。河川敷のあちこちからウグイスの綺麗な囀り、両岸の田畑からはヒバリの囀りが聞こえてきました。河川敷を歩くと、時々ホオジロ、カシラダカ、オオジュリンも姿が見られたり、盛んにホバリングしながら小魚をハンティングするカワセミの姿も見られました。頭上には何度かミサゴが通過し、ペアーらしき個体も見られました。カモをはじめ水鳥は少なくなりましたが、河口ではハジロカイツブリの群れが一列に並び、カンムリカイツブリが混じり、潜水を繰り返していました。解散時には上着を脱ぎたくなる暑さになりました。

見聞鳥:

キジ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、タゲリ、ケリ、イカルチドリ、タシギ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、カワセミ、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、ハイタカsp (+ドバト)

計48種+1

 

今回の探鳥会で観察された鳥リスト

見 聞 鳥 個体数の欄は、およその観察羽数または、以下の記号を記入            
    ●: 1~9羽   ○: 10~99羽   ◎:100~999羽 ☆:1000羽以上  
種 名 個体数 種 名 個体数 種 名 個体数
1 キジ 26 カワセミ 51    
2 オカヨシガモ 27 モズ 52    
3 ヨシガモ 28 ミヤマガラス 53    
4 ヒドリガモ 29 ハシボソガラス 54    
5 マガモ 30 ハシブトガラス 55    
6 カルガモ 31 シジュウカラ 56    
7 ハシビロガモ 32 ヒバリ 57    
8 コガモ 33 ヒヨドリ 58    
9 ホシハジロ 34 ウグイス 59    
10 キンクロハジロ 35 メジロ 60    
11 カイツブリ 36 ムクドリ 61    
12 カンムリカイツブリ 37 ツグミ 62    
13 ハジロカイツブリ 38 ジョウビタキ 63    
14 キジバト 39 スズメ 64    
15 カワウ 40 ハクセキレイ 65    
16 アオサギ 41 セグロセキレイ 66    
17 ダイサギ 42 カワラヒワ 67    
18 オオバン 43 ベニマシコ 68    
19 タゲリ 44 ホオジロ 69    
20 ケリ 45 カシラダカ 70    
21 イカルチドリ 46 アオジ   ドバト
22 タシギ 47 オオジュリン      
23 セグロカモメ 48 ハイタカsp      
24 ミサゴ 49          
25 トビ 50          
                                    48 種類
滋賀の探鳥
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