開催日:2019年09月15日
担当者より:
9月だというのに、朝から強い真夏のような日差しを浴びせられ、皆さん日陰に引き寄せられるように歩いて予定よりちょっと早めにゴールしました。琵琶湖は春から水草が少ない印象でしたが、夏を過ぎて沖合の少々深いところでも沈水植物が水面まで伸びて島のようになっている部分が見られるようになってきました。その上に立つダイサギのおなじみの姿も認められました。岸の近くはヒシが水面を覆い、特に赤野井湾内は消えたハスに取って代わる勢いでヒシが広がっています。湾内では、渡って来たコガモやヒドリガモ、ハシビロガモのほか、オグロシギ1羽も浅瀬で盛んに餌を採っていました。また、久々にバンの姿が確認できました。
見聞鳥:
ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ヒクイナ、バン、オオバン、ケリ、タシギ、オグロシギ、トビ、オオタカ、コゲラ、ハヤブサ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ショウドウツバメ、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、コサメビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ
計39種
今回の探鳥会で観察された鳥リスト
見 聞 鳥 | 個体数の欄は、およその観察羽数または、以下の記号を記入 | |||||||||||||||||||
●: | 1~9羽 | ○: | 10~99羽 | ◎:100~999羽 | ☆:1000羽以上 | |||||||||||||||
種 名 | 個体数 | 種 名 | 個体数 | 種 名 | 個体数 | |||||||||||||||
1 | ヒドリガモ | ● | 26 | ハシボソガラス | ● | 51 | ||||||||||||||
2 | マガモ | ● | 27 | ハシブトガラス | ● | 52 | ||||||||||||||
3 | カルガモ | ○ | 28 | ヒバリ | ● | 53 | ||||||||||||||
4 | ハシビロガモ | ○ | 29 | ショウドウツバメ | ● | 54 | ||||||||||||||
5 | コガモ | ○ | 30 | ツバメ | ● | 55 | ||||||||||||||
6 | ホシハジロ | ● | 31 | ヒヨドリ | ● | 56 | ||||||||||||||
7 | キンクロハジロ | ● | 32 | オオヨシキリ | ● | 57 | ||||||||||||||
8 | カイツブリ | ● | 33 | ムクドリ | ○ | 58 | ||||||||||||||
9 | キジバト | ● | 34 | イソヒヨドリ | ● | 59 | ||||||||||||||
10 | カワウ | ○ | 35 | コサメビタキ | ● | 60 | ||||||||||||||
11 | アマサギ | ○ | 36 | スズメ | ○ | 61 | ||||||||||||||
12 | アオサギ | ● | 37 | ハクセキレイ | ● | 62 | ||||||||||||||
13 | ダイサギ | ○ | 38 | セグロセキレイ | ● | 63 | ||||||||||||||
14 | チュウサギ | ○ | 39 | カワラヒワ | ● | 64 | ||||||||||||||
15 | コサギ | ● | 40 | 65 | ||||||||||||||||
16 | ヒクイナ | ● | 41 | 66 | ||||||||||||||||
17 | バン | ● | 42 | 67 | ||||||||||||||||
18 | オオバン | ● | 43 | 68 | ||||||||||||||||
19 | ケリ | ○ | 44 | 69 | ||||||||||||||||
20 | タシギ | ● | 45 | 70 | ||||||||||||||||
21 | オグロシギ | ● | 46 | |||||||||||||||||
22 | トビ | ○ | 47 | |||||||||||||||||
23 | オオタカ | ● | 48 | |||||||||||||||||
24 | コゲラ | ● | 49 | |||||||||||||||||
25 | ハヤブサ | ● | 50 | |||||||||||||||||
計 | 39 | 種類 |