下物探鳥会

開催日:2018年07月15日

担当者より:

梅雨が明けて鳥たちの繁殖期は終盤に入り、今年生まれと思われるムクドリやモズ、ハシブトガラスなど小鳥類の幼鳥のほか、カイツブリの親子連れの姿も見られました。先週4日間の大雨で琵琶湖水位は一時プラス75センチまで上昇し、湖岸のヨシ原の中も深く水に浸かったと思われますが、その影響はよくわかりません。岸壁から覗き込んだ水中にはオオクチバスの稚魚が多数認められたほか、ハス田にはヌートリアが出入りした足跡が多数ついており、捕獲罠が設置されていました。津田江湾では炎天下に漁船を出してオオバナミズキンバイの除去作業も行われていました。烏丸半島の北側ではヒシが水面を覆いかけています。

見聞鳥:

マガモ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、ケリ、コチドリ、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ

計33種

今回の探鳥会で観察された鳥リスト

見 聞 鳥 個体数の欄は、およその観察羽数または、以下の記号を記入              
    ●: 1~9羽   ○: 10~99羽   ◎:100~999羽   ☆:1000羽以上    
種 名 個体数 種 名 個体数 種 名 個体数
1 マガモ 26 オオヨシキリ 51    
2 カルガモ 27 セッカ 52    
3 カイツブリ 28 ムクドリ 53    
4 キジバト 29 スズメ 54    
5 カワウ 30 ハクセキレイ 55    
6 ゴイサギ 31 セグロセキレイ 56    
7 ササゴイ 32 カワラヒワ 57    
8 アオサギ 33 ホオジロ 58    
9 ダイサギ 34     59    
10 チュウサギ 35     60    
11 コサギ 36     61    
12 オオバン 37     62    
13 ケリ 38     63    
14 コチドリ 39     64    
15 トビ 40     65    
16 コゲラ 41     66    
17 モズ 42     67    
18 ハシボソガラス 43     68    
19 ハシブトガラス 44     69    
20 シジュウカラ 45     70    
21 ヒバリ 46          
22 ツバメ 47          
23 ヒヨドリ 48          
24 エナガ 49          
25 メジロ 50          
                                33 種類    
滋賀の探鳥
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