開催日:2017年02月04日
担当者より:
今回も先月に続きこの季節では珍しい風の弱い好天の中での開催となりました。センターの前では普段ならとっくにねぐら立ちをしているコハクチョウの群れがお出迎え。大きなブラックバスを掴んで運ぶミサゴの姿も観察することができました。余呉川河口では距離はあったもののノスリもじっくりと見ることができました。川の中のヨシ帯ではカシラダカなどの小鳥もよく見られました。山本山のオオワシを眺めた後は野田沼へ。ベニマシコのペアが仲良く採餌する姿が見えたほか、アカゲラも頭上を飛びまわってくれました。湖岸ではオオワシが琵琶湖の上を飛ぶ姿も見られ、発見種数は60には満たなかったものの様々な発見のあった探鳥会でした。
見聞鳥:
キジ、ヒシクイ、マガン、コハクチョウ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ケリ、イカルチドリ、ハマシギ、カモメ、ミサゴ、トビ、オオワシ、ノスリ、アカゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、ホオアカ
57種類+ドバト
共催:湖北野鳥センター