湖北湖岸探鳥会

担当者より：

今回は６月という史上初の季節での開催でしたが、幸い天気にも恵まれ快晴の中で探鳥会を実施することができました。子育ての季節ということで早速センター前のトビの巣を観察しようとするも母親が完全に隠してしまい見えず。しかし余呉川河口では卵を温めるカンムリカイツブリをしっかり観察することができました。また上流の方ではゴイサギやチュウサギなども見られ、津里水田では巣立ったばかりのハシボソガラスや季節外れのユリカモメも観察することができました。カンムリカイツブリの営巣が遅れている影響で待望のヒナは見られませんでしたが、抱卵がよく見られたため来月に希望ができる探鳥会でした。

見聞鳥：

マガモ、カルガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、ユリカモメ、ミサゴ、トビ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、オオヨシキリ、コヨシキリ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ

計31種

共催：湖北野鳥センター