新旭探鳥会

開催日:2020年01月26日

担当者より:

この冬、例年以上によく現れるエナガの群れ。開始前から水鳥センターの周りを動き回っていました。ツグミやシメに何度も会いながら進んでいくと、3羽のコハクチョウを発見。市内の水田に3ケタ来ている集団とは、完全に別行動のようです。センター正面にはオオバンとヨシガモが集まり、活発に水草を食べています。カワアイサよりウミアイサの方が多いのも最近の傾向。キクイタダキが林縁に姿を見せました。10羽以上のマヒワ、100羽以上のカシラダカが見られるなど、暖冬の影響を感じる中でも、ここ3年で最も多い種類を見聞きできました。

見聞鳥:

キジ、コハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、ウミアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、チョウゲンボウ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、マヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ(+ドバト、ソウシチョウ)

計58種+2

共催:新旭水鳥観察センター

今回の探鳥会で観察された鳥リスト

見 聞 鳥 個体数の欄は、およその観察羽数または、以下の記号を記入            
    ●: 1~9羽   ○: 10~99羽   ◎:100~999羽 ☆:1000羽以上  
種 名 個体数 種 名 個体数 種 名 個体数
1 キジ 26 トビ 51 セグロセキレイ
2 コハクチョウ 27 オオタカ 52 カワラヒワ
3 オカヨシガモ 28 ノスリ 53 マヒワ
4 ヨシガモ 29 カワセミ 54 ベニマシコ
5 ヒドリガモ 30 コゲラ 55 シメ
6 マガモ 31 アカゲラ 56 ホオジロ
7 カルガモ 32 チョウゲンボウ 57 カシラダカ
8 コガモ 33 モズ 58 アオジ
9 ホシハジロ 34 カケス 59 ドバト
10 キンクロハジロ 35 ハシボソガラス 60 ソウシチョウ
11 スズガモ 36 ハシブトガラス 61    
12 ホオジロガモ 37 キクイタダキ 62    
13 カワアイサ 38 ヤマガラ 63    
14 ウミアイサ 39 シジュウカラ 64    
15 カイツブリ 40 ヒバリ 65    
16 カンムリカイツブリ 41 ヒヨドリ 66    
17 ハジロカイツブリ 42 ウグイス 67    
18 キジバト 43 エナガ 68    
19 カワウ 44 メジロ 69    
20 アオサギ 45 ムクドリ 70    
21 ダイサギ 46 シロハラ      
22 コサギ 47 ツグミ      
23 オオバン 48 ジョウビタキ      
24 ユリカモメ 49 スズメ      
25 ミサゴ 50 ハクセキレイ      
                                    58+2 種類
滋賀の探鳥
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