新旭探鳥会

開催日:2019年12月22日

担当者より:

水鳥が多いとは言えず、ちょっと寂しい湖面。その中で目立つのが、密集したハジロカイツブリが形づくる「黒い直線」。カンムリカイツブリとウミアイサも混じっていました。湾の一角ではオオバンが岸沿いに広がり、間に他の水鳥も。特にオカヨシガモがあちこちにいました。今季多い印象のツグミ、シメが今日もにぎやかに動き回っています。湖の定番・ミサゴ、田んぼの常連・ノスリもしっかり登場。小鳥も全体では少なめでしたが、種数は例年並み。冬が進んで増えてくるのか、それぞれの個体数にも注目していきたいところです。

見聞鳥:

オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、カワアイサ、ウミアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、カモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、コゲラ、アカゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ(+ドバト)

計52種+1

共催:新旭水鳥観察センター

今回の探鳥会で観察された鳥リスト

見 聞 鳥 個体数の欄は、およその観察羽数または、以下の記号を記入            
    ●: 1~9羽   ○: 10~99羽   ◎:100~999羽 ☆:1000羽以上  
種 名 個体数 種 名 個体数 種 名 個体数
1 オカヨシガモ 26 トビ 51 カシラダカ
2 ヨシガモ 27 ノスリ 52 アオジ
3 ヒドリガモ 28 コゲラ 53 ドバト
4 マガモ 29 アカゲラ 54    
5 カルガモ 30 チョウゲンボウ 55    
6 オナガガモ 31 モズ 56    
7 コガモ 32 ハシボソガラス 57    
8 ホシハジロ 33 ハシブトガラス 58    
9 キンクロハジロ 34 ヤマガラ 59    
10 スズガモ 35 シジュウカラ 60    
11 ホオジロガモ 36 ヒバリ 61    
12 カワアイサ 37 ヒヨドリ 62    
13 ウミアイサ 38 ウグイス 63    
14 カイツブリ 39 エナガ 64    
15 カンムリカイツブリ 40 メジロ 65    
16 ハジロカイツブリ 41 シロハラ 66    
17 キジバト 42 ツグミ 67    
18 カワウ 43 ジョウビタキ 68    
19 アオサギ 44 スズメ 69    
20 ダイサギ 45 ハクセキレイ 70    
21 コサギ 46 セグロセキレイ      
22 オオバン 47 カワラヒワ      
23 ユリカモメ 48 ベニマシコ      
24 カモメ 49 シメ      
25 ミサゴ 50 ホオジロ      
                                    52+1 種類
滋賀の探鳥
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