新旭探鳥会

担当者より：

晴れて気温上昇、波は穏やか。湖面の鳥はまばらですが…オオバンやキンクロハジロはあちこちに浮かび、頭が黒くなったユリカモメが岸沿いを飛んでいきます。湖畔の木立にある巣をよーく見ると、時々動くトビの背中。50羽ほどのニュウナイスズメが田んぼに群れていて、森からはサンショウクイやセンダイムシクイの声。サシバの渡りは見られませんでしたが、ノスリは10羽弱登場。鳥合わせ中、すぐ外でヒヨドリがガを捕え、シジュウカラが屋根から下をのぞき込み、ひさしに虫が付いていないか探していました。

見聞鳥：キジ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、コチドリ、ユリカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、サンショウクイ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ツグミ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン、レンジャクSP

計48種+1

共催：新旭水鳥観察センター