開催日:2023年12月20日
担当者より:
朝から風が冷たく寒い日になりました。
開始早々、頭上にノスリの飛翔が見られました。洗堰の上流にはキンクロハジロの群れや、カンムリカイツブリ、オオバンが浮かんでいました。下流域にはコガモ、ヒドリガモ、オカヨシガモなどが川岸付近集まり、他にも少数ですが、ヨシガモ、マガモ、カルガモ、ホオジロガモがいました。瀬田川沿いに下流へ歩くと、仲良く寄り添うカワセミ、群れで飛び回るツグミ、茂みから聞こえるアオジの声。大戸川へ移動すると、常連のイソシギに加え、珍しくクサシギが見られ、頭上を飛ぶツバメらしき群れをよく観察するとヒメアマツバメでした。
後半の田上の田圃では、突然田圃から飛び出すヒバリ、そして獲物らしきをもったチョウゲンボウも出現しました。
見聞鳥:
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、ヒメアマツバメ、イカルチドリ、クサシギ、イソシギ、トビ、ノスリ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ
計38種類+ドバト
※帰宅後写真で確認し、アオアシシギからクサシギに変更しました。
今回の探鳥会で観察された鳥リスト
見 聞 鳥 | 個体数の欄は、およその観察羽数または、以下の記号を記入 | |||||||||||||||||||
●: | 1~9羽 | ○: | 10~99羽 | ◎:100~999羽 | ☆:1000羽以上 | |||||||||||||||
種 名 | 個体数 | 種 名 | 個体数 | 種 名 | 個体数 | |||||||||||||||
1 | オカヨシガモ | ○ | 26 | ハシボソガラス | ● | 51 | ||||||||||||||
2 | ヨシガモ | ● | 27 | ハシブトガラス | ○ | 52 | ||||||||||||||
3 | ヒドリガモ | ○ | 28 | ヒバリ | ○ | 53 | ||||||||||||||
4 | マガモ | ○ | 29 | ヒヨドリ | ○ | 54 | ||||||||||||||
5 | カルガモ | ○ | 30 | ウグイス | ● | 55 | ||||||||||||||
6 | コガモ | ○ | 31 | ムクドリ | ○ | 56 | ||||||||||||||
7 | ホシハジロ | ● | 32 | ツグミ | ○ | 57 | ||||||||||||||
8 | キンクロハジロ | ◎ | 33 | スズメ | ○ | 58 | ||||||||||||||
9 | スズガモ | ● | 34 | キセキレイ | ● | 59 | ||||||||||||||
10 | ホオジロガモ | ● | 35 | ハクセキレイ | ● | 60 | ||||||||||||||
11 | カンムリカイツブリ | ● | 36 | セグロセキレイ | ○ | 61 | ||||||||||||||
12 | キジバト | ● | 37 | カワラヒワ | ○ | 62 | ||||||||||||||
13 | カワウ | ○ | 38 | アオジ | ○ | 63 | ||||||||||||||
14 | アオサギ | ○ | 39 | 64 | ||||||||||||||||
15 | コサギ | ● | 40 | 65 | ||||||||||||||||
16 | オオバン | ● | 41 | 66 | ||||||||||||||||
17 | ヒメアマツバメ | ○ | 42 | 67 | ||||||||||||||||
18 | イカルチドリ | ● | 43 | 68 | ||||||||||||||||
19 | クサシギ | ● | 44 | 69 | ||||||||||||||||
20 | イソシギ | ● | 45 | 70 | ||||||||||||||||
21 | トビ | ○ | 41 | |||||||||||||||||
22 | ノスリ | ● | 42 | |||||||||||||||||
23 | カワセミ | ● | 48 | |||||||||||||||||
24 | チョウゲンボウ | ● | 49 | |||||||||||||||||
25 | モズ | ● | 50 | ドバト | ||||||||||||||||
計 | 38 | 種類 |