伊庭内湖探鳥会

担当者より：

2月とは思えない穏やかな天候の中、躰光寺川沿いに歩くと、ダイサギやコサギ、カイツブリ、オオバンなどおなじみの水鳥たちに加えて、畑からはヒバリが何羽も短く囀り飛び上がりました。葦原や湖岸林にはツグミの姿が見えますが、12月同様ホオジロ科の鳥が少ないのが気になります。その後、ミサゴやチュウヒなど猛禽類が何度も近くを飛ぶのを観察しましたが、いつものポイントでタゲリには出会えず残念でした。その代わり、農地に降りたチュウヒや水路にたたずむタシギやカワセミを皆で観察、内湖ではアメリカヒドリもじっくり観察できました。

見聞鳥：

オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、タシギ、イソシギ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン（+ドバト）

計50種+1