伊庭内湖探鳥会報告

新ルート2回目となった探鳥会は、快晴なれど冷たい北風の中、カヌーランドからのスタートとなりました。

内湖前でいきなりチュウヒが出現、特徴的なV字飛行を観察しました。大中干拓地では若いトビの群れが飛び回っていましたが、少ないながらもタゲリをしっかり観察できました。

須田川沿いに進むとバンやオオバン、コガモなどが現れます。農地ではハクセキレイやセグロセキレイに加えてツグミやカシラダカ、ケリを観察できました。

終盤にはチョウゲンボウも出現しましたが、観察数は例年より少ない印象でした。

「出現鳥」

オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、トビ、チュウヒ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン：40種類＋ドバト