下物探鳥会

担当者より：

　先月に続いて、カモやオオバンの大群が湖面をびっしりと埋め尽くすように見られました。琵琶湖の沖合には水草が島状に点在しているのが認められ、たくさんの水鳥達を養う餌がまだ十分にあるようです。湖岸には吹き寄せられた水草が堆積して腐った匂いが強く感じられました。
　遠く山賀方面の上空を500羽くらいのカラスの大群が密集して飛行しているのが見えました。群れの様子からミヤマガラスの可能性も考えられましたが、識別可能な距離ではなく出現鳥リストには含めていません。

見聞鳥：

オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ケリ、アオアシシギ、トウネン、ユリカモメ、カモメ、トビ、ハイタカ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン

計４５種類