下物探鳥会

開催日:2024年10月20日

担当者より:

 カモの到来シーズンを迎え、南湖の湖面には、北国から渡って来たカモ達の大群が、びっしりと密集して浮かび、茶色い帯のように連なって見え、烏丸半島沖から琵琶湖大橋まで続いているようでした。空高くにも100羽単位くらいのカモの群れが次々に移動していく様子が見えました。赤野井湾内にもオオバンやホシハジロの群れの一部が入っており、岸沿いの水草帯にはコガモやハシビロガモ、それに夏は見られなかったバンの若鳥たちが集まっていました。

見聞鳥:

オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、バン、オオバン、ケリ、ハマシギ、ユリカモメ、カモメ、トビ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ショウドウツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、オオムシクイ、メジロ、ムクドリ、ノビタキ、エゾビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、カッコウ属種不明

計47種類

※鳥合わせ後、イワツバメとノビタキを追加しました

今回の探鳥会で観察された鳥リスト

見 聞 鳥 個体数の欄は、およその観察羽数または、以下の記号を記入            
    ●: 1~9羽   ○: 10~99羽   ◎:100~999羽 ☆:1000羽以上  
種 名 個体数 種 名 個体数 種 名 個体数
1 オカヨシガモ 26 チョウゲンボウ 51    
2 ヒドリガモ 27 モズ 52    
3 マガモ 28 ハシボソガラス 53    
4 カルガモ 29 ハシブトガラス 54    
5 ハシビロガモ 30 シジュウカラ 55    
6 オナガガモ 31 ヒバリ 56    
7 コガモ 32 ショウドウツバメ 57    
8 ホシハジロ 33 コシアカツバメ 58    
9 キンクロハジロ 34 ヒヨドリ 59    
10 スズガモ 35 オオムシクイ 60    
11 カイツブリ 36 メジロ 61    
12 カンムリカイツブリ 37 ムクドリ 62    
13 キジバト 38 ノビタキ 63    
14 カワウ 39 エゾビタキ 64    
15 アオサギ 40 スズメ 65    
16 ダイサギ 41 キセキレイ 66    
17 チュウサギ 42 ハクセキレイ 67    
18 バン 43 セグロセキレイ 68    
19 オオバン 44 カワラヒワ 69    
20 ケリ 45 ホオジロ 70    
21 ハマシギ 46 カッコウ属種不明      
22 ユリカモメ 47 イワツバメ      
23 カモメ 48          
24 トビ 49          
25 カワセミ 50          
                                47 種類  
滋賀の探鳥
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