開催日:2022年04月17日
担当者より:
冬にたくさんいたカモやオオバンは少なくなり、大部分が北の繁殖地へと旅立ったようです。ユリカモメとカモメはまだ、赤野井湾消波堤の内側の浮き産卵床の上に数十羽が固まって羽を休めていました。
一方、田んぼの水路沿いには南の国からやってきたチュウサギやダイサギ(チュウダイサギ)が見られました。ビオトープのヨシ原では、オオヨシキリ1羽のさえずりが聞かれ、朝、集合場所で皆さんを待つ間に、そばの林で移動中のコマドリ1羽のさえずりも聞けました。ケリはなわばりに入ったトビやカラスを追い払い、湖岸のヤナギ林ではトビがハシブトガラスの群れを激しく追い払っていました
見聞鳥:
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、ケリ、コチドリ、タシギ、オオハシシギ、ユリカモメ、カモメ、トビ、チュウヒ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、ムクドリ、ツグミ、コマドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
計42種類
今回の探鳥会で観察された鳥リスト
見 聞 鳥 | 個体数の欄は、およその観察羽数または、以下の記号を記入 | |||||||||||||||||||
●: | 1~9羽 | ○: | 10~99羽 | ◎:100~999羽 | ☆:1000羽以上 | |||||||||||||||
種 名 | 個体数 | 種 名 | 個体数 | 種 名 | 個体数 | |||||||||||||||
1 | オカヨシガモ | ● | 26 | モズ | ● | 51 | ||||||||||||||
2 | ヨシガモ | ● | 27 | ハシボソガラス | ● | 52 | ||||||||||||||
3 | ヒドリガモ | ○ | 28 | ハシブトガラス | ○ | 53 | ||||||||||||||
4 | マガモ | ● | 29 | シジュウカラ | ● | 54 | ||||||||||||||
5 | カルガモ | ○ | 30 | ヒバリ | ● | 55 | ||||||||||||||
6 | コガモ | ● | 31 | ツバメ | ● | 56 | ||||||||||||||
7 | キンクロハジロ | ○ | 32 | ヒヨドリ | ○ | 57 | ||||||||||||||
8 | カイツブリ | ● | 33 | メジロ | ● | 58 | ||||||||||||||
9 | カンムリカイツブリ | ● | 34 | オオヨシキリ | ● | 59 | ||||||||||||||
10 | キジバト | ● | 35 | ムクドリ | ● | 60 | ||||||||||||||
11 | カワウ | ● | 36 | ツグミ | ● | 61 | ||||||||||||||
12 | アオサギ | ● | 37 | コマドリ | ● | 62 | ||||||||||||||
13 | ダイサギ | ● | 38 | スズメ | ○ | 63 | ||||||||||||||
14 | チュウサギ | ● | 39 | ハクセキレイ | ● | 64 | ||||||||||||||
15 | コサギ | ● | 40 | セグロセキレイ | ● | 65 | ||||||||||||||
16 | オオバン | ○ | 41 | カワラヒワ | ● | 66 | ||||||||||||||
17 | ケリ | ● | 42 | ホオジロ | ● | 67 | ||||||||||||||
18 | コチドリ | ● | 43 | 68 | ||||||||||||||||
19 | タシギ | ● | 44 | 69 | ||||||||||||||||
20 | オオハシシギ | ● | 45 | 70 | ||||||||||||||||
21 | ユリカモメ | ○ | 46 | |||||||||||||||||
22 | カモメ | ○ | 47 | |||||||||||||||||
23 | トビ | ○ | 48 | |||||||||||||||||
24 | チュウヒ | ● | 49 | |||||||||||||||||
25 | コゲラ | ● | 50 | |||||||||||||||||
計 | 42 | 種類 |