下物探鳥会

開催日:2021年10月17日

担当者より:

 前日の暑さが嘘みたいに、一転して冬の気配に。強い北風が吹き付ける中、頭上を数百羽のホシハジロの群れが行き交い、琵琶湖の湖面には何千羽ものオオバンの大群が現れました。琵琶湖の水は強風による泥の巻き上げで濁っていましたが、荒れた湖上を数羽のダイサギが飛び回っては時々水面に飛び込み、器用に小魚を捕えていました。
 ハス田から飛び立って高速で飛び回るタシギや、セイタカアワダチソウの黄色い花で埋め尽くされた耕作放棄田と電線の間を行き来するニュウナイスズメの群れなど、移り変わる季節を象徴しているようでした。

見聞鳥:

マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ケリ、タシギ、トビ、ハイタカ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ショウドウツバメ、ヒヨドリ、オオムシクイ、ムクドリ、ニュウナイスズメ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ

計34種類

今回の探鳥会で観察された鳥リスト

見 聞 鳥 個体数の欄は、およその観察羽数または、以下の記号を記入            
    ●: 1~9羽   ○: 10~99羽   ◎:100~999羽 ☆:1000羽以上  
種 名 個体数 種 名 個体数 種 名 個体数
1 マガモ 26 オオムシクイ 51    
2 カルガモ 27 ムクドリ 52    
3 ハシビロガモ 28 ニュウナイスズメ 53    
4 コガモ 29 スズメ 54    
5 ホシハジロ 30 キセキレイ 55    
6 キンクロハジロ 31 ハクセキレイ 56    
7 スズガモ 32 セグロセキレイ 57    
8 カイツブリ 33 カワラヒワ 58    
9 キジバト 34 ホオジロ 59    
10 カワウ 35     60    
11 アオサギ 36     61    
12 ダイサギ 37     62    
13 オオバン 38     63    
14 ケリ 39     64    
15 タシギ 40     65    
16 トビ 41     66    
17 ハイタカ 42     67    
18 ノスリ 43     68    
19 チョウゲンボウ 44     69    
20 モズ 45     70    
21 ハシボソガラス 46          
22 ハシブトガラス 47          
23 ヒバリ 48          
24 ショウドウツバメ 49          
25 ヒヨドリ 50          
                                29 種類  
滋賀の探鳥
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