下物探鳥会

開催日:2021年07月18日

担当者より:

 オオヨシキリの囀りはすっかり減りましたが、ヨシ原の中から地鳴きの声が聞こえていました。
 田圃ではセッカの小さな点のようなシルエットが空高くをヒッヒッと囀りながら延々と飛び回り、視力検査をされているようでした。ハス田にはカルガモやバンの姿。
 赤野井湾に面した烏丸半島北側の沿岸部はヒシの浮葉に覆われ始めており、カイツブリ親子の姿が確認できました。琵琶湖博物館の屋根の上ではケリのペアが、(まだヒナがいるのでしょうか?)トビやカラスを相手に追い払いの空中戦を繰り広げていました。ハシボソガラスの親子も駐車場の外灯の上に並んで止まっていました。

見聞鳥:

キジ、カルガモ、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、ケリ、クロハラアジサシ、ミサゴ、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ

計29種類

今回の探鳥会で観察された鳥リスト

見 聞 鳥 個体数の欄は、およその観察羽数または、以下の記号を記入
    ●: 1~9羽   ○: 10~99羽   ◎:100~999羽 ☆:1000羽以上  
種 名 個体数 種 名 個体数 種 名 個体数
1 キジ 26 ハクセキレイ 51    
2 カルガモ 27 セグロセキレイ 52    
3 カイツブリ 28 カワラヒワ 53    
4 キジバト 29 ホオジロ 54    
5 カワウ 30     55    
6 ササゴイ 31     56    
7 アオサギ 32     57    
8 ダイサギ 33     58    
9 バン 34     59    
10 オオバン 35     60    
11 ケリ 36     61    
12 クロハラアジサシ 37     62    
13 ミサゴ 38     63    
14 トビ 39     64    
15 コゲラ 40     65    
16 モズ 41     66    
17 ハシボソガラス 42     67    
18 ハシブトガラス 43     68    
19 シジュウカラ 44     69    
20 ヒバリ 45     70    
21 ツバメ 46          
22 オオヨシキリ 47          
23 セッカ 48          
24 ムクドリ 49          
25 スズメ 50          
                                29 種類  
滋賀の探鳥
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