下物探鳥会

開催日:2020年10月18日

担当者より:

 近づいて来る冬の足音に追われるように、ショウドウツバメやツバメ、コシアカツバメの小群が湖上や田圃の上を次々に通り過ぎてゆく一方、赤野井湾には数百羽のオオバンの群れが集まり、ボートの接近で一斉に飛び立って空高く飛び回る様子が見られました。湖岸の林ではジョウビタキの冬の縄張り宣言の声も聴かれました。琵琶湖沖合の湖面はまだ、カルガモ以外は寂しい状態で、バス釣りのボートばかりがたくさん浮かんでいました。田んぼではアトリの群れが、かたまってとびまわる様子が印象的でした。

見聞鳥:

ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、バン、オオバン、ツツドリ、ケリ、ハマシギ、ユリカモメ、トビ、ノスリ、カワセミ、アリスイ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ショウドウツバメ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、エナガ、オオムシクイ、メボソムシクイ、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、ノビタキ、エゾビタキ、コサメビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ホオジロ

計51種類

今回の探鳥会で観察された鳥リスト

見 聞 鳥 個体数の欄は、およその観察羽数または、以下の記号を記入              
    ●: 1~9羽   ○: 10~99羽   ◎:100~999羽   ☆:1000羽以上    
種 名 個体数 種 名 個体数 種 名 個体数
1 ヒドリガモ 26 アリスイ 51 ホオジロ
2 マガモ 27 モズ 52    
3 カルガモ 28 ハシボソガラス 53    
4 ハシビロガモ 29 ハシブトガラス 54    
5 オナガガモ 30 シジュウカラ 55    
6 コガモ 31 ヒバリ 56    
7 ホシハジロ 32 ショウドウツバメ 57    
8 キンクロハジロ 33 ツバメ 58    
9 スズガモ 34 コシアカツバメ 59    
10 カイツブリ 35 ヒヨドリ 60    
11 キジバト 36 エナガ 61    
12 カワウ 37 オオムシクイ 62    
13 ゴイサギ 38 メボソムシクイ 63    
14 アオサギ 39 メジロ 64    
15 ダイサギ 40 ムクドリ 65    
16 チュウサギ 41 ジョウビタキ 66    
17 バン 42 ノビタキ 67    
18 オオバン 43 エゾビタキ 68    
19 ツツドリ 44 コサメビタキ 69    
20 ケリ 45 スズメ 70    
21 ハマシギ 46 キセキレイ      
22 ユリカモメ 47 ハクセキレイ      
23 トビ 48 セグロセキレイ      
24 ノスリ 49 アトリ      
25 カワセミ 50 カワラヒワ      
                                51 種類    
滋賀の探鳥
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