高島市新旭水鳥観察センター

高島市新旭水鳥観察センター

滋賀県高島市新旭町には、「高島市新旭水鳥観察センター」があります。1982年現在の水鳥観察センター南の新旭浜園地に水鳥観察小屋が作られました。その後1989年12月20日に現在の地に、新旭町水鳥観察センターが建設され、2005年市制移行により名称が高島市新旭水鳥観察センターに変わりました。

そして2006年には指定管理者㈱モアイによりリニューアルオープンされ、おしゃれなカフェなどが併設した、湖西の野鳥観察の拠点になっています。2021年4月、「高島野鳥の会」が指定管理者となったことを契機にリニューアルしました。

2005年12月より、高島市新旭水鳥観察センターを拠点に下記のルートのように探鳥会を行っています。その後2007年7月より、高島市新旭水鳥観察センターと共催で、準定例探鳥会として行うようになりました。琵琶湖、田園地帯、山沿いと変化の飛んだ所で、四季を通じて多くの野鳥が見られます。 ※「高島市新旭水鳥観察センター」の休館日及び開館時間は、上記のセンター・ホームページをご覧ください。

出会える鳥と季節

通年見られる野鳥:マガモ、カルガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、ケリ、イソシギ、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
4月~8月:アマサギ、チュウサギ、コチドリ、サシバ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、オオヨシキリ、セッカ、コムクドリ、キビタキ、オオルリ、ニュウナイスズメetc.
9月~3月:コハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ウミアイサ、ハジロカイツブリ、ユリカモメ、カモメ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、アトリ、ベニマシコ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、etc.

アクセス

公共交通利用:JR湖西線「近江今津」駅から徒歩30分、タクシーにて5分
JR湖西線「新旭」駅より、高島市コミュニティバス「新旭西循環線」に乗車。水鳥観察センター前バス停下車、徒歩1分。運賃220円。詳しくは、高島市役所ホームページでご確認ください。

車利用 :名神高速道路大津ICより国道161号線経由で、約2時間。栗東ICより国道1号線、8号線、県道7号線、琵琶湖大橋、国道161号線経由で、約2時間。センターに駐車場あり

滋賀の探鳥
Return to Top ▲Return to Top ▲